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歴史に残る偉大な大聖堂を造らなくても良い。

イソップ寓話のレンガ職人の話、ご存知でしょうか?

 

ある人がレンガ職人に「お前何してるん?」って聞いたら

1人目「レンガ積んでるねん、しんどいわ」

2人目「教会作ってるねん、仕事やしな」

3人目「歴史に残る大聖堂造ってるんやで、どやさ」

って言いました。って話。

 

「GRIT-やり抜く力-」にも出てきましたし、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

俗説は、「3人目が素晴らしいよね、そういう風に思えるように意識高めようね」って感じだと思います。

 

ところがどっこい、今回読んだ本「やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~」は、全然違うことを言っている。面白かったので紹介します。

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例えばこんなこと。

 

ー目標の難易度によって、やる気を出す方法を変えよう。

いつも「なぜやるのか」を考えるのが正しいセルフコントロールとは限らないのだ。

 

まず僕はこれが目から鱗だった。僕は抽象的な思考(なぜ思考)が多く、そしてそれは良いことだと思っていたからだ。(3人目のドヤ系レンガ職人)

 

それがなんと、それらは「目標のタイプ」の問題でしかないと本書は断言する。心理学的な根拠を後ろ盾にして。

 

この調子で、「目標に対してポジティブに向かうことの功罪」や「モチベーションの種類」などを鮮やかに解明していきます。

 

とっても要して言ってしまえば、

積んでるレンガの質によって、職人の考え方は1人目が悪い3人目が良いとは言えないよね。課題のタイプ分けをして、それぞれに適切な作法を身につけて対応しましょう、作法はすべて教えます、という内容でした。

 

詳しいhow toや考え方は無駄なく書籍を通して書かれているのでブログでは書ききれません。

 

そして僕はなんと、大嫌いだった学校の宿題もちゃんとこなせる人間に成長したのでした!笑

つまり、「容易だが退屈」な課題をこなせるようになった。もちろん「難しいが魅力的」な課題への向き合い方も改善された。

んもう無敵w

 

なかなか深い話で良書なので、ぜひ読んでください!

 

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~

 

 

それでは。